お風呂上りにすっきりとした気分を。お肌を整え、引き締め、肌荒れを防ぎます。
甘草と薄荷の入浴料。
薄荷に含まれるメントールが、お風呂上がりのお肌にさっぱり感をもたらします。
冷涼感が得られますが、体温が下がるわけではないので、どなたでもお楽しみいただけます。
甘草の保湿作用と薄荷の清涼感で、お肌の清潔を保ち、きめを整えます。
お湯に入ってすっきりしたいときや清潔感をお求めの方にお勧めの入浴料です。
マメ科の多年草「甘草」の根。フラボノイドやグリチルリチン、グラブリジンなどを含み、保湿効果があります。製品の酸化防止剤や皮膚コンディショニング剤、保湿・湿潤剤として配合されます。
甘草は、洋の東西を問わず古くから用いられていて、ヒポクラテスの『全集』やテオフラストスの『植物誌』、中国最古の本草書である『神農本草経』にも収載されています。リコリスという名のハーブでもあります。
ハッカの葉。メントール、メントンなど精油とタンニン、苦味質が含まれています。特有の芳香と清涼感があり、肌を清潔にしてキメを整える目的で配合されます。
日本薄荷は西洋ハッカなどに比べると、精油成分のメントールの含有量が最も高く、合成メントールができるまでは日本産の天然メントールが世界中に輸出されていました。
精油成分の70~90%がメントールですが、そのほかにメントン、イソメントン、カンフェン、ピネン、リモネンなどがふくまれています。
バスタブにお湯をはるときに、袋ごと入れておきます。
お手軽な方法です。
袋のままお鍋に入れて、適量のお水で10~20分煮出してください。
煮出した液と袋をお風呂のお湯に入れます。
成分がしっかり抽出されて効果抜群です。
入浴料を入れている和紙の袋は、漢方薬を煎じるときに使うもので、沸騰したお湯の中に入れても、有害物質が溶け出すことはありません。また、水の通りがよく、オリエンタルハーブに含まれる成分がより抽出されやすくなっています。布袋などに入れて揉んでいただくと、よりオリエンタルハーブの成分をお楽しみいただけます。(強く揉むと、和紙の袋が破れることがありますので、布袋などに入れることをおすすめいたします)
使用後のオリエンタルハーブと和紙の袋は、土にかえすことができます。
バスグッズのページでお求めいただけます。
使い捨ての袋も利用できますが、上質コットンでエコな生活というのも素敵です。